いじめられたおかげで本が好きになった
きっかけは 朝の登校
いつも小学校から遠い順に合流して
一番近い最後がわたし
その日はなかなか呼びに来なくて
そのまま待ってると遅刻
迷ったすえに先に行きました
私は間に合いました
他の子はどうだったか忘れました
その日から無視がはじまりました
小学校高学年の女子
そうでなくても関係が難しいお年頃
順番に誰かが無視されていた
そのころ 他に仲のよかった子がいたけど
「私といると一緒に無視されるから離れていいよ」と言うと
ほんとに離れていきました
「ほんまに離れて行くんかい」
あはは
今なら 微妙な人間関係や心の動きが想像できるから
なんとなく分かる気がしますが
当時は まあまあショックでした
細かい経過は省きますが しばらくして
何の加減か 主になっていじめていた子が
逆に近づいてくるように
誕生日プレゼントを家まで持ってきたり
「意味分からん」
何か気持ちの変化があったのか分かりませんが
された方のショックは簡単には癒えず
中学校にあがって 別の小学校からきた子と
遊ぶようになり関りはなくなったけど
すれ違うと話しかけてきたりする
社会人になってから
何度か小学校の同窓会が開かれ
お誘いの電話がかかってきてたようだけど
会いたくもない
彼女たちのなかで
どう消化されているのか不思議
で ここから本のはなし
あの頃 私は休み時間になると
図書室に行っていました
本の世界に意識を向ければ
時間をなんとかやり過ごせる
私には別の世界がある
本の中には
話を聞かせてくれるひとがいる
私を拒否しない空間がある
その時間を
つなぎあわせて過ごしていました
おかげで本を読む習慣ができて
本が好きになりました
今でも 本は私を助けてくれます
苦しいときヒントをもらったり
同じような気持ちを抱えているひとの存在に
勇気づけられたり
ときにはどっぷりつかって
現実逃避したり
言語化できていなかったことが
分かりやすく表現されていると
「ああ うん そうそうそれそれ!」
と嬉しくなる
「そうか これだったのか」とスッキリする
いじめられたおかげで
本が好きになった
でも現実はきれいごとだけではなくオマケつき
今でも 集団の女子が苦手です
特に強そうな集団
「バレーボールしてる女子の集団」とか
もうあとずさりします
(個人の経験に基づく偏見です ごめんなさい)
まあそんな感じですが おかげさまで
今日もなんとか生きてます
もし 今つらいことが多くても
好きなことを手放さず
なんとか一緒にやっていきましょう
生きてるだけであなたはえらい
あなたもわたしも
気分良く過ごせる時間が
もっともっと増えますように
紅葉ぼちぼちですかね