まずは否定しない関係づくりから

 

 

 

 

【まずは否定しない関係づくりから】

 

職場でも家庭でもこんな場面ありませんか。「それは違うやろ」「なんでそんなやり方するかな」「もっとこうした方がうまくいくのに」と思い、その勢いのまま言ってしまうこと。

 

たとえば

たとえば家庭では、ふだん家事をしない家族が台所に立って洗い物をする。油ギトギトの鍋から洗い始めてスポンジがギトギトになる。それを見てついつい否定的な言葉を投げてしまう。「そんなんあかんあかん。鍋はあとにしてお皿から洗って。スポンジギトギトになってるやん!」。言われた方はムッとします。「せっかくやってるのに」「任せたならやり方も任せてほしい」。これが続くとどうなるかと言うと「またなんか言われるんやったら気分悪いしやらんとこ。」となる。

 

職場でも

職場での人間関係でも基本は同じ。会話の中で否定されることが多いと「また否定されるかもしれない」「言ってもムダ」「気分が悪くなるくらいなら何にも言わんとこ」となり、ふだんのコミュニケーションも雑になりがち。

 

人間だれでも最初からガツンと否定されるとそれが印象に残ります。攻撃されたと受け止め、その後の建設的なやり取りも難しくなります。こんなもったいないことはありません。じゃあどうすればいいか。

 

まず受け止める

まず相手の意見を受け止めること。「あなたはそう思うんですね。それもいいですね。ちなみに私はこう思うんですがいかがでしょうか」と、相手の意見を尊重したうえで自分の意見を言う。仕事なら何かしらの方向性や結論を出す必要があります。最初に否定から入りぎくしゃくすると、お互いに引く引けなくなってまとまることもまとまらなくなります。

 

「この人になら話してみよう」「とりあえず話は聞いてくれるだろう」。お互いにそう思える人間関係をつくることが大事です。

 

まとめ

あせっていたりイライラしているときこそ余裕がなく、自分の意見を通そうとしがちです。「まずは否定しない関係づくり」から。今日からはじめてみませんか。

2025年01月22日